美しい月に出逢う旅

~私という自然を生きる~

アンガーな人

残念の人っているものだ。

今回の人間トラブルから、意外な人の意外な短所が発覚した。業務に支障がでるため、上司に相談。事前に先輩にも打ち明けたが、今後のエスカレート対策もせねば安心できない。

 

彼女は自分の考えが通らないと、怒りの矛先を私に向ける。攻撃的な詰め寄りが酷くて辟易する。50歳も過ぎた大人なのに、これまで何を学んできたのか‥ 疑問しかない。

 

近くで冷静に見ていた同僚から、何と誰にでもそうなのだと聞かされた!誰にでも?

とにかく、自分の中に強いモノがあってそれ以外は排除姿勢の様子。恐ろしい。同僚には仲良しの友人がいるのだが、その友人が「1番怖い」と漏らしているそうだ。

 

私達の業務は、個人事業主のように個人の裁量が広い。今回の業務のように、密な協力が必要な場面は多くない。だから、これまで私はその彼女の強烈な特性に気づかなかったのだ。(苦手なタイプではあったが)

 

アンガーな人

それで人生、苦しくないのだろうか?

 

今後も不安はついて回るが、出来るだけ彼女との接触は最小限にしたい。この年齢になってこんな体験をするなど、夢にも思わなかった。

 

一般的には、業務上に行き違いや考え方の違いがあったとしても、穏やかな話し合いで解決できる場合がほとんどだ。それは、自分の主張を通す前に相手をリスペクトする気持ちが働くからだと思う。しかし、それが欠落している人はその事自体が理解できない。理詰めで威嚇してくるその様は「破壊」しか想像できなかった。

 

世の中にはグレーゾーンと呼ばれる人達がいる。彼女もまた何かきっかけがあると、迷い込んでしまう道を持っているのかもしれない。