美しい月に出逢う旅

~私という自然を生きる~

夫婦喧嘩は犬も喰わない

主人は私にとって、とても大切な人。

しかし、年に何度か???と思う出来事がやってくる。

その「年に何度か」が今日突然やってきた(我が主人はいつでも突然なのだ)

 

職場上の悩み(人間関係)について、ここ1ヶ月ほど主人に相談してきたのだけれど、たまたま今日実施された上席面談の話を楽しそうに話したところ、「○○について解決していないのに、そんな浮かれ気分でどうなったのか?」と詰問されてしまった。

 

主人に言わせれば、「まだ○○について解決していなのに」ということだが、これまでの夫婦共同生活の中で、暗く思い悩んでいる姿をヨシとしないのは主人自身。彼の性格を尊重するが故に、せめてプライベートでは努めて明るくふるまっていたのに、一体何が不満なのだろう?と感じてしまった。たまたま今回ばかりは例外で、ずっと暗く悩んでいる私でいた方が主人のとっては良かったのだろうか?

 

「いつでもどんな時でも受け止めるから」と言ったのはあなた自身なのよ?

 

これまでのご自身の公約(マニフェスト)を変更するのはやめてほしい。

おそらく、主人に言わせれば「変更などしていない」というに違いないと思うが、これは主旨変更以外の何物でもない。

 

 

‥とは言え。もちろん、私にとって主人はとても大切な人。

しかし、「自分の悩みは自己解決して欲しい」と主人が言うからには、私は今後一切、主人に悩み相談をしないことを約束する。しかし、それで主人自身が満足するとはとうてい思えない。

 

‥と、ここまで記述したら、主人が私の部屋へやってきた。

これは、ひとえに「ごめんね」の合図なのだ。何だか、これまで記述してきた力が抜けてきた。。。

 

「夫婦喧嘩は犬も喰わない」とはよく言ったものだ。

今日のところは「これまで」という幕引きだが、何だか締まらない。これが夫婦という醍醐味なのかもしれないが、まだまだ新婚のような私達夫婦なのだった。。。