美しい月に出逢う旅

~私という自然を生きる~

久しぶりの美術館 & 浅草

今日は「上野〜浅草」の探検日。

午前中は上野の森美術館で「モネ〜連作の情景」を鑑賞した。そして午後は浅草〜河童橋をそぞろ歩く。何と帰宅まで16,500歩!

 

まず、モネについて。

後でじっくり内容には触れたいけれど、新鮮な感想を今日書き留めておきたい。

 

「100%MONET」

この表現が面白い。美術好きなら誰でも承知している事だと思うけれど、美術展は個展と企画展に分かれている(ここでは主催者は度外視するとして)。今回は個展に相当するので、確かに100%MONETになる。

今回鑑賞してみて、どちらかと言うと私は個展が好きなのだと自覚した。ここ5年位を振り返ってみても、「クリムトゴッホ(動画)、ムンクルノアール‥」確かに個展ばかり。稀に国立美術館(九州)などもあったけれど、これは絶対見よう!と思うものは確かに個展だったわ。

企画展も様々な趣向が凝らされていて、焦点の当て方が面白いとは思うものの、個展の方が私自身の気持ちが入る気がする。多分、余韻が長く続くからだと思う。

狙った訳ではないが、たまたま光が入り、より印象画的になった。モネからのサプライズかも?

 

お昼はこちら。

定食を頼んだがとても美味しかった。主人は酢豚、私は牛肉のオイスター炒め。

まだ結婚前、主人が赤坂勤務時代に、同じビルに入っていた中華料理屋さんだそう。今はこの上野にある。主人はマスターやスタッフの方と顔馴染みなので、急に紹介されて恐縮してしまった。(また来店させて頂きます)

 

さて、午後イチは浅草寺にお参りに。

予想通り、観光客が多くとても賑わっていた。外国人や着物姿の女性が目立っている。アフターコロナを実感したひととき。

人物を避けるとこんな写真になってしまう。

御朱印が直書きで嬉しかった。

 

途中で立ち寄ったカフェは価格が時価

まるでお寿司屋さんみたい。お客さまにもトイレ不可だそう。とても驚いた。コーヒーは撮影し忘れたが、カルテを頂いた。

 

そして河童橋

かなり歩いたので、とても疲れた。

ピーラーとお椀2つを購入。業務用がメインのため、包丁や調理器具は良い品物があるけれど、器は焼き物の街やギャラリーが楽しいと思う。

 

まずは食器棚を購入しないと。

私は陶器も磁気も好きだから、それぞれ2パターンを考えている。和食器は形や色みが様々あるから悩みに悩みそうだけれど、最終的には統一感が出るようにしたい。

定年後の楽しい宿題になりそう。