美しい月に出逢う旅

~私という自然を生きる~

一番大切なものに、時間とお金をかけよう

何のきっかけもないけれど、自分の生き方を疑ってみた。

このままの方向性でいいのかどうか?と。

多分、母の介護度合いが高くなったことがぼんやりと影響しているのだと思う。それと、季節の変わり目であることも、分岐点と捉えているのかもしれない。

 

あらためて、私が一番大切だと思うものは「健康」だ。

その健康にどれだけの「時間とお金」をかけているだろうか。意外とリーズナブルに済ませていることに気が付いた。人間ドックは確かに高いけれど、自分の資本を守るためだから本当は高くない。なんなら、10万円かけてもいいくらいのはず。しかし、過去幾つかの病気はあったけれど、基本は元気なので自分を甘く見ているような気がする。これはいけないことだ。

初心に戻って、もっと自分を労わらないと、と思う。時々は思い出すのだが、そのうちすっかり忘れて、仕事や勉強に没頭してしまう私。人間、寿命には逆らえないのだから、ほどほどにしないといけない。こちらは「短時間に集中」することにして、多くの時間を「身体のために」使いたいと思う。

 

楽しみのために購入する、衣装や靴やバッグ。

これも人生の充実のためには必要なものだけれど、それを手に入れるほどの「情熱」をもって健康について考えているかと問われると、とても疑問なのだ。私は一番大切なものに、時間もお金もかけていない気がする。

 

今週から、背筋を伸ばして歩くことを実践している。

驚くことに、背中が少し筋肉痛になっている。50代後半になり、最近の私は「背筋」が丸くなり、「腹筋」が恐ろしいほど弱くなっていると自覚した。主人に誘われて何とか低山は登れているけれど、このままでは怪しくなるばかり。

「自分の身体の管理」は自分で行うことが基本。以前何かで、病気を治す力は「医師と患者とが半々」と読んだことがある。何でもかんでも医師に頼るのではなく、日々の身体の「メンテナンス」をしておくことが基本だと、ここで再度自覚しておきたい。

 

現在実践していること

・背筋を伸ばして歩くこと(最低1日30分)

・歯を丁寧に磨くこと(一回10分)

・ベッドで簡単なストレッチをすること

 

この他にも色々と習慣化していきたい。