美しい月に出逢う旅

~私という自然を生きる~

命の尊さ

元旦に続き、2日も大変な飛行機事故がありました。

ほとんどの方はその詳報を様々な媒体でご存じだと思いますので、ここでは割愛させていただきます。お亡くなりになった方々へご冥福をお祈りいたします。そして、乗員乗客全員脱出を可能にしたJAL関係者の皆さまに。心から感謝申し上げます。

 

※この記事は2日の夜に記述しましたが、気持ちの整理がつかず、upするのに1週間も経ってしまいました。

 

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2024年の幕開けは、私を含め多くの人達に「命の尊さ」について考える時間をもたらしたと思う。日常生活の普通は簡単に破られる。そして、それはいつ何時訪れるか、誰にもわからない。

 

以前、このブログでも北海道の話を書いた。

新千歳空港羽田空港にお世話になったため、とても他人事とは思えない。おそらく同様の思いを抱える人達も多いことだろうと拝察する。

 

かつて、サリン事件が発生した当日、主人は丸の内から新橋まで移動していたそうだ。ニュースを見た知り合いから問い合わせを受けた主人は、なんと地下鉄に乗らず地上をウォーキングしていたとのこと。場合によっては何らかに巻き込まれていた可能性があったはず。

あらためて考えると本当に恐ろしい話だ。

 

また、東日本大震災では私も被災者のひとりになったが、家屋の内壁が崩れる程度で済んだ。(主人と私は大きな難を逃れることが多く、いつもありがたいと感じている)

 

いつ何時、何があるかわからない。

日々に感謝しながら楽しい心持ちで生きていきたい。