今日はフランスのロゼワインを開けた。
GW前半に、友人宅で山菜祭りをした際、主人が「タラの芽」をもらってきた。しっかり保存していたから、今日はフリッターにしてロゼワインとマリアージュした。
それを食べながら、「幸せだねぇ‥」という話になる。私達は例えダンボール箱をテーブルにして生活したとしても、全然苦にならない。もともと節約には慣れていて、2人とも大きな欲がないからだ。
主人と一緒にいると、幸せとは何かが見えてくる。
そして、それは私に勇気をくれる。幸せとは日常生活の中にあって、決してハレの日にばかりあるわけではない。むしろ、ケの日こそが人生そのものなのだと思う。(毎日の暮らしは着眼点次第。小さな発見の連続だと感じる。)
いつまでも忘れないでいたいから、これを備忘録としてここに残しておきたい。
毎日通勤で通る小さな公園。
日々、移り変わる花々が愛おしい。