美しい月に出逢う旅

~私という自然を生きる~

疑問難問 盛りだくさん

明日は祝日だというのに、心が晴れない。

 

勤労感謝の日」とは、広く働く人々の勤労に向けて感謝を示す日。

私も少なからず勤労していると思うが、今日はいきなりとんでもない量の業務が舞い込んだため、明日の祝日気分も吹っ飛んでしまった。

 

業務に関してはコンプライアンスがあるため、ここでも比喩的表現にとどめているが、もう退職したいと思うほどの「てんこ盛り」である。もちろん、努めて冷静に受け止め、まずは全体像を掴むためにクライアントに連絡を入れリレーションシップを強固にした。いつでも手を取り合えるように連携しつつ、ボリュームを計る。おそらく、職場始まって以来の分量じゃないかしら。

ひとまず、上席に一報を入れたが、あまり重く受け止めてはいない様子だった。失礼ながら、ご自身は最前線に立っていないから、そんな薄い反応なのだと思う。通常から考えれば逸脱した量にも関わらず、なんて残念な態度。ご自身の立場を鑑み、部下を慮る必要性をお感じにならないのかしら、と思ってしまった。

 

別件でも残念なお話がある。

デイサービスに通所する予定の母が、当日になって行きたくないと言い張る。

当日の朝、弟からLINEが来るたびにガッカリしてしまう私がいる。行かないなら行かないで私は困らないが、神経脳内科の医師から認知症の軽度ギリギリと言われているのに、脳に刺激を持てない生活を続けたら、困るのは母自身だ。しかし、それを言っても半日しないうちに失念してしまうだろう。母は、自分を情けないと思う気持ちが強いようで、弟からも落ち込んで鬱になるのではないかと相談を持ち掛けられた。そうならないためにも、仲間が作れる母好みのデイサービスを選択してるのに、「子の心、親知らず」になってしまっている。本当に残念。

 

他にも職場での悩みがもうひとつあるが、こちらは「自分の軸」を鍛えるための「必要悪」だと考え、何とか踏みとどまっている。それなのに、冒頭の2つの難問が降りかかってきた。もう、私にどうしろと言うのだ、という気分。(乱暴ですみません)

 

私も人間だから、我慢の限界もある。

明日はひとまず「整理する日」にしたい。先ほどまで、母の激励のために帰郷すべきか悩んでいたが、もう悩むのはたくさん!という気持ち。

 

朝起きて、どんな気持ちになるか判らないが、今日のところは休養したい。