これは多少「のろけ」に相当するかもしれないので、不愉快な方はスルーしてください。
記憶を失くしたらどうする?
これが今日の夕食のテーマだった。
両親の介護関連から発展し、「私達にとっての究極」が話題となる。私は後ろ向きな考え方になってしまったのだが、主人は違った。
何度でも「はじめまして」で良いじゃん!
だそうだ。
何度も何度も話すことで通じる時がくる。仮に通じることがなくとも「何度も初めてをやれる!」と楽しめば良い、と。‥こんな主人の考え方、反則じゃないかしら?
主人は突き抜けている。
いつもいつも、主人の考え方に対し、私は学ぶ事ばかりである。そう、楽しめばいいんだ!何もかも!
生きるとは楽しむこと!
私は小さい人間だ。
主人はいつも私の上を行く。そんな主人に出会えて良かった。私自身も「私に出会えて良かった」と言ってくださる方々と共に、今を生きている。