美しい月に出逢う旅

~私という自然を生きる~

介護考察

水出しアイスティーを試飲。

8時間経過したけれど、まだ薄め。でも、じわっと来る深みがある。良かった!これからお買い物があるから、帰宅したらまた頂くことにしよう。

 

勉強がひと段落したので、先ほど介護系のネット記事を読んでみた。親が介護施設入所ギリギリの時期になって、それまでのご自身を後悔しているという内容。私は絶対にそうなりたくない。もちろん、どんなに頑張っても100点満点はありえないが、今出来る事はたくさんあるはず。忙しいからとか、面倒だからとか、そんな一時の浅い理由で「みて見ぬふり」なんてしたくない。

 

介護は子育てに似ていると思う。

 

時折、子育ては成長する喜びがあるけれど、介護は辛いことばかりと聞くことがある。しかし視点を変えれば、子育てだって順調に立派な大人に成長する保証はない。一歩間違えれば犯罪者になってしまう事もある。むしろ、介護の場合は、愛情込めて自分を産み育ててくれたという、豊かな思い出が前提にある。(毒親もいるから一概には言えないが、自分に示してくれた度合いで匙加減ができる)

 

私も今朝のように泣いてしまう事もあるが、私自身の行く先を学ばせて頂いていると思うと、感謝の想いでいっぱい。

 

子育てをして良かったことの1つは「脇役に徹する美学」が養えたこと。私はワガママだから、良い修行ができて汎用的な経験値が上がった。いつも自分が主役、と考える人にとっては、介護は辛いものになりそう‥