美しい月に出逢う旅

~私という自然を生きる~

人間だもの

主人は自分に関係ないもの(関心がないもの)については結構ドライだと思う。私は相手が関心のあるものには「付き合わなくちゃ」とい意識があるが、主人は違う。

 

その考え方が功を奏して、主人にはストレスが少ないのだと思う。

事実、「ストレスはない」と言い切るあたり、かなり強靭な精神なのだと感じる。

 

今も、私が好きなTV番組(録画)を煩いという仕草をする。

私だったらできないが、主人は純粋(?)な反応を示す。私は主人の心の平和は守りたいので、こんな時は何も言わないか自室へ退散する。以前も記述したが、主人と私は正反対な性格なので、「相手を尊重する」の姿勢が無ければ崩壊すると思う。

 

私から見れば、完璧に近い主人も人間なのだ。

 

そんな未熟な人間同士が足りないところを補い合って「家庭」ができる。素晴らしいシステムだと思う。もしも、私は私が完璧であると思うならば、絶対結婚なんかしないと思う。未熟な二人が力を寄せ合って「社会で最小限のコミュニティを創っている」と考えている。だからこそ、「人間だもの」の精神でお互いを支え合いたい。(私は支えられていることが多いので大きなことは言えないのだが…)

 

単なるlalaのつぶやきでした。