ナイト・ウォークで、主人と旅の話をした。
60代をどう過ごすかは、私達の共通の関心事だ。
実は、主人の友人の中に旅行好きのご夫妻がいらっしゃる。毎年、どこかに豪遊されている様子。コロナ前の事の話だが、ハワイのホノルルマラソンに毎年のように参加されていて、飛行機はビジネスクラスだから1週間で100万円程度と伺った。人生を楽しまれていらっしゃる様子で、聞いていて清々しい気持ちになった。金銭の大小ではなく、素直な気持ちに触れることが私は好きなのだ。
また、別の友人は現在船旅中で、FBから近況が流れて来るという。海外のため、主人は毎日のように違う国々からのレポートを読んでいるらしく、今度じかに会って船旅の情報を集めたいと話していた。私自身も、海外なら船旅もいいなと思っている。1〜3ヶ月位かけて、世界一周の旅ができたら一生の思い出になるに違いない。
将来の備えも大切だけれど、生まれたからには必ず最期はある。悔いなく楽しい人生を創りたいと願う。どう行動したら、私達らしい定年後が創れるだろうか。
人生はある意味、クリエイティブな一大事業。
目標を定め、実現に近づいていく。
その過程も含めて、意味のある人生だ。これまで誠心誠意、長く生きて働いてきたのだから、そろそろご褒美旅を計画しても良いのかもしれない。
海外はいいなと言いつつも、日本旅の良さに目覚めてしまった私。こんな「ひと味違う旅」にも心惹かれる。。。
