今日もエネルギーを振り絞って仕事をした。
昭和の滅私奉公みたいだと思う。
私の業務はクライアントが大切だけれど、労働基準法を熟知していない経営者もおり、説明に骨が折れる。こんな企業に雇われる従業員が可哀想では‥と思うこともある。
さて。
前置きが長くなったが、そんな多忙で理不尽な業務を終えた後で、ふと思う。最近の異常な疲れは「人酔い」ではないだろうか?
私は「孤独を愛する寂しがり屋」なので、時折、ひとり時間が必要になる。平日はどっぷり人と関わる職であるし、休日も家族の誰かと行動を共にしている。この1年間は特に解放される時間が激減していると感じる。
それを踏まえて自己防衛が必要だ。
今日の勉強会はサボる事にした。
できるだけひとりになりたい。そうでないと私の心を守りきれない。
早めに就寝して、明日も力の限り業務を進めなくてはならない。あと半月は続きそうな異常さが今の業務にはある。それでも、自分の使命を考え、責任を全うしたいと言う想いがある。
外は雨。
6月の雨は情緒があるから私は好き。