今朝、約1時間の散歩から帰った主人に声をかけた。
散歩の労いと所要時間、そしてどんなコースを歩いたかについて。
わずか3分間の会話だった。
早起き生活をしているにもかかわらず、「これをしたい」という気持ちが先行し、朝は主人との会話がほとんどない。業務ではないが、「やるべきこと・やりたいこと」があるため後回しになってしまう。子供なら保護の対象になるが、大人同士だと関心が薄くなる。しかし、この3分間の会話はなんとなく距離を近づける空気があった。
そういえば、職場のコミュニケーション能力の高い人達は、何気ない話題を振ってくることがある。私は忙しい最中に相手をすることが苦手で、ちょっと辛いなと感じることがある。余裕がないためだ。しかし、彼女達は会話の大切さを知っているからこそ距離を詰めてくるのだと思う。
そう考えていくと、主人との日々の距離感に心を砕くのは大切かもと思った。
前回の仲たがいも、夫婦としての距離感が遠かったために、彼が私を思いやる気持ちが薄かった部分もありそう。確かに、私と主人との生活スタイルの違いが際立ってくると、ふっとした瞬間に良くない雰囲気になることがある。年に1度程度だけれど。(それが前回は1ヶ月間に2回もあった…)
これからは3分間コミュニケーションを心掛けよう。
今日は良いきっかけを手に入れたように思う。