美しい月に出逢う旅

~私という自然を生きる~

母と過ごす長い1日

おはようございます。

今日のお伴は、初めてのバッキンガム宮殿のロイヤルバートソング。

キャディが何とも可愛らしくて気分があがります。「セイロン・アッサム・ケニア」のブレンドティー。このティーはストレートよりもミルクティが私の好みです。

 

さて。

昨日は実家にて6時起床と遅めのスタートでした。

08:00~12:15 大病院(看護師ヒヤリング・CT・血液検査・診察2回)

12:15~13:00 移動・昼食(コンビニ調達)

13:00~14:00 docomo相談(母の機種変更)

14:00~15:15 ブティック(母の衣料品)

15:15~17:00 実家帰宅・お茶(父・母・息子)

17:00~19:00 ロングドライブ(自宅戻り)

19:00~20:00 荷ほどき+料理

 

今日は身体が少しギシギシします。

こんな時、若い頃とは違うなぁと実感。8:00から基本ずっと運転をしているから重労働気分。通院当日の朝、自宅から実家に移動するとしたらプラス2時間。色々な場面を想定すると、電車で実家へ移動のあとレンタカーを借りる、という手段も選択肢に入れようと思いました。

 

12時間勤務(笑)

あらためて客観視してみるとハードワークな1日でした。

 

病院の待ち時間に上島珈琲店で約1時間寛げたのは助かりました。母が退屈しないように売店で購入した雑誌「大人の日帰り旅」は、季節柄お花の写真が多くて静かにしてくれてよかったです。耳が遠くなっているため、大きな声で話されると待機中の患者さん達に申し訳ない。もっと話をする時間にしたかったけれど、しかたないと割り切りました。

 

13:00予約のdocomo相談が意外と早く終了したので、予定外のブティックへ移動。ここは私と母のお気に入りなのですが、残念ながら閉店セールになっていました。少し大げさですが、一つの時代の終焉を感じ、しんみりする私。それなりにお客様がいらして別れを惜しんでいました。母用に、編み込みが入った薄紫のニットベストと花柄カットソーを組み合わせて試着してもらうと、スッキリしてとても素敵でした。もうすぐ母の日だから、という名目にしてプレゼントしたけれど、少し無理やり感(汗)。最近の私は、何でもかんでも贈り物をしたくなって、会う度に何かしら理由をつけてプレゼントしてしまいます。素直に受け入れてくれるけれど、母が大人の対応をしているのかもしれません。

 

私が実家から自宅に戻る時。

必ず、家の外まで見送ってくれる母。いつもこの瞬間、胸が締め付けられてしまう。暖かくて寂しそうな母の姿。いま、私達は奇跡の瞬間を共有しているのだと実感します。

 

自宅に帰り、実家での様子を主人に話すと、泣き虫の私はまたすぐに涙が零れてしまう。受け止めてくれる人がいることに感謝しかない。こうして人は人で癒され、少し強さを身につけるのでしょう。そして、このブログにも感謝しかない。ここで、自由に話ができることで、素の自分に戻ることができる。

 

さぁ、気持ちを切り替えて、今日の仕事に備えなければ。