美しい月に出逢う旅

~私という自然を生きる~

図式管理とメモ帳

早速、朝の続きである。

私はアイディアが浮かぶとラフに落とす。クリエイティブ職の名残で、私は図式に落とすと頭に入りやすくなるのだ。

 

現在、クライアントは一覧表管理をしている。

必須作業なので、それを個人的にも活用していたがどうにも頭に入らない。当たり前だが、突出した個性がない場合、100件もの内容を全て覚えることは不可能だ。そこで、今回のラフでは3ブロックに編成。「3つ(ABC)」のカテゴリーに区分けする。さらに、それを「上下に2分割」。上)は順調な流れにのれるクライアント、下)は基礎工事が必要なクライアント。

 

〇〇〇商事   「A上」 (優良で順調)

△△△株式会社 「B下」 (中位で基礎工事必要)

 

こうしておくことで、覚えやすく問題点の把握がしやすい。一度の対応で全て見抜くのは難儀なので、これを3回までに把握することとした。そして、「上下」を差別化してやるべきことを一元化する。特に、「基礎工事」は時間も対応も大がかりなので、別のフローを作成中。粗々のラフは完成している。

また、クライアントが問題にしたい点(X)と、気づいていないが問題にせねばならない点(Y)とする。対応時には必ずその2点を押さえて、フィードバックするスタイルを作りたい。

 

全5~10回で成功事例を1つ完成させる。

これを1クール化していく。

 

図式が頭に入ったら、今度はメモ帳の出番。

「ABC」毎に「上下」のページを作る。そして企業を仕訳ける。大きなトピックはその都度メモ。成功事例が出るまでの粗々をここで進捗管理。詳細記録は1回の対応ごとにPC管理のため、その詳細をメモ帳に書く必要はない。自分で思い出す程度に留めるのがポイント(この作業自体が苦しくならないよう注意!)。

 

※「3つ(ABC)」の区分けには、それぞれに意味づけがある。記述しにくいため、どうぞご想像ください(汗)

 

 

今日の隙間時間にこれらを実践してみた。

なんとなく形になりそう。後々の報告でも役に立ちそうな気がする。実は私は人の名前と顔を覚えるのが非常に苦手。現在この克服方法が知りたいので、今度ググってみようかなと考えている。

 

今回はここまで。