美しい月に出逢う旅

~私という自然を生きる~

介護用品

昨日、実家に「手押し座椅子カー」が届いた。

弟が母のために購入したものだ。一昨日、デパートで下見をして、パンフを手に入れたばかりの私はやられた!と思った(笑

 

最近は様々な介護用品が増えていく。

 

1ヶ月前には父のために車椅子を購入したから、玄関先が手狭になった。まだ出番はないから新品同様。そして今回の手押し座椅子カー。そうそう、散歩用ストックもある。

 

こうした補助用品が増え、前向きに頼りにしてくれれば良いが、頭は正常なので「情け無い・惨めだ」という想いが勝っているようにみえる。

楽しみながら歳を重ねるのは、なんと難しい事だろう。実際はもっと大変な人達もいて、病院や老人ホームに身を寄せている高齢者もいらっしゃるはず。たまたま母の目に入らないだけなのだが、母は自分よりも年若い人達と比較し、ついつい自分を追い込んでしまうのだ。(私も当事者なら、同じ想いを抱えそうなのて気持ちは解る)

 

できるだけ穏やかに、できるだけ楽しく。

何かできることはないかと考え続けたい。