北海道はまだ早春。
基本的にお花達はまだ眠っている。それどころか、美瑛〜富良野は「鉄茶色と若緑」で、それに空の「青と白」のグラデーションが加わる。ほとんどお花の要素はない。(そんな風景に桜がほんのり彩りを添えている)
六花の森はそれを一変。
野の花々の美しさに心奪われた。なんと可憐なことか。キラキラ輝いている‥。
森の小道で、淡い緑色の小さなヘビさんに遭遇。思わず声をあげてしまったが、後々考えると輝く美しいヘビさんで縁起の良い出来事だった。私の声を聞きつけて写真を撮っている人達がいたくらいだから‥。
六花亭の包み紙を彩る花々が生きている。
また来たい素敵な場所だった。