美しい月に出逢う旅

~私という自然を生きる~

手放すものは50個

3連休の最終日。

昨日は片付けの続きをした。何をしようか自由な中で、お天気も良かったことから少し悩んだけれど‥。

 

1日目は博物館とデパートに出かけて、とても良かった。

2日目は気になっていた片付け作業。奥に閉まった物も一旦出して、全て廊下に移動した上でいるかいらないかを精査した。一時はまるで引越しさながらの様相だった。途中で逃げ出してお茶をした時間もある(笑)

 

さて。

それからの3日目。

外に出たい気持ちと片付けの精度を上げることの板挟みだったけれど、後者に決めた。やはり片付けの後の効果を取ることにした。

・所有物が気になっている

・片付けの気分の良さに対するメリットが多い

・外遊びは来週でも可能

この3点が決め手になった。

また、ここで片付けのツメをしておかないと、元の木阿弥に戻ることがある。システマチックな仕組み(配置や作業フロー)を考えて片付けの決着を試みないと定着しない。私の場合、この工程が甘いとキープするのが難しいのだ。だから今日は上記を実行する日にした。

 

結果、やはり良かった!

 

手放す予定のものは、大小合わせて50個を超えると思う。既に処分したものも多いが、これから誰かに譲るものもある。中古屋さんやメルカリもあるし、今は知り合いでなくとも大切にしてくださる方もいらっしゃるのもよい。

 

気に入っていた籐バッグや洋服も、段々見劣りしてきたものは思い切った。さすがに「半分捨てる」という意気込みを実行するのはムリだったけど(笑)、多少の模様替えもすんで気分爽快!

 

‥次は既に役割を終えた本達と、専門分野の資料をどうするかが課題。まだ完全には終わらない。それでも、先は随分明るくなった!

 

こんな風に、私は時々脱皮を試みる。

すると、新しい自分が見えてくる。

部屋も自分もスッキリが嬉しい。