最近、眠い日が多い。
朝の目覚めが遅くなってしまい、大抵6:00を過ぎてしまう。
春眠暁を覚えず?と思っていたが、主人に違うと指摘を受けた。
彼曰く、今週の祝日の疲れがまだ残っているのだ、とのこと。
え?筋肉痛でもないし大丈夫なんだけど…と思っていると、体力の回復についての講義が始まってしまった。
- 日頃の体力を考える
- イベントで使った体力を考える
- その差に合ったメンテナンスをする
- 回復に係る時間を見立てる
- 睡眠や休養を確保する
私の場合は、日頃は5,000歩程度だから、祝日の18,000は4倍近い。相当な負荷がかかっているのだという。入浴や睡眠といったルーティン程度のメンテナンスでは追い付かない。よって、回復するために睡眠時間が長くなっているというのが彼の見立てだ。
主人のようにスポーツを日常としている方々からすれば、なにを今更といった内容であろうが、私は「根性論」でいつかは治るという、お気楽な考えでしかなかった(汗) しかも、若いころ基準だから50代の身体はかなり厳しいハードルを担っていたわけだ。私は気を許すと、すぐに「根性がないから・怠け者だから」といった精神論で自分を追い込んでしまう。責めなくていい理由で自分を駆り立てる悪いクセを手放そう!
とすると。
日頃の行動範囲や旅行などでは必ず自分の基礎体力をベースに、どの程度が適量なのか考えながら過ごしていきたい。そして、運動量と回復をセットで考えよう。おそらく、普通は30代後半から考え始めることであろう。私は今まで何をしてきたのかと、不甲斐ないやら可笑しいやらといった気持ち。忘れないために、ここに記しておく。