美しい月に出逢う旅

~私という自然を生きる~

オイスターバー・フェスタ

昨年の暮れに、主人からデートに誘われた。

お知り合いのイタリアンでオイスターバーをイベント開催するという。大好物なので即日即決(笑)。それが昨日だった。

 

電車で北上し片道約2時間。18:00予約で15分まえに到着。(知り合いの)マスターから少し待っててと声がかかる。主人は相手を待たせることが嫌いで、いつも余裕をもって行動する人だ。私は5分前位に捉えている人だから、出がけに時々主人を待たせることがあり反省することも多い。

 

さて。

本日食したメニューは次の通り。

・スターター(濃厚トマトソースの生ガキ・セロリ風味カクテル)

・お任せ生牡蠣4種盛り(福岡・長崎・広島・松島産)

・牡蠣フライ(ニューヨークスタイル)スクランブルエッグ+人参らぺ添え

・ゆめ豚ポーク(ロース肩肉)厚切りグリルステーキ(クランベリーソース)

・牡蠣と春菊のペペロンチーノ(パスタ)

 

まさにオイスター尽くし!生牡蠣をじっくり産地ごとに味わえてわくわくする。一部、身があまりぷっくりしていないと感じたが、マスターが今年の事情を説明してくださり誠実な対応で、それも良かった。牡蠣フライはボリュームもあり、サクサクとスナック感覚で美味しかった。主人の好物なのでご機嫌な時間が流れていく。さらに、番外編として特筆すべきは「ゆめ豚ポーク」で、適度な脂身がサシで入っておりとってもジューシー。実は「エゾ鹿のグリル」をオーダーしたのだが、マスターからの助言があって変更したのだ。いつもはロースなのだが、今回はかなり上質な肩ロースが入ったとのこと。素直に従って大正解だった。(でも、ここのエゾ鹿も美味しい…)

 

今回の話題は、ウインタースポーツのことや冬季の予定。それから珍しく主人の組織の話が多かった。主人は私に聞かれない限り仕事の話はしない。私は主人に色々話すタイプなので、以前どうして話をしないのか聞いてみたことがある。すると、話して解決するわけじゃないからという回答だった。ただし、面白いことや失敗談は共有してくれるので、一緒に大笑いすることも多い。自慢が嫌いなので、表彰された話などは随分経過してから、何かのついでに知ることとなる。(奥さんなのにね…)

 

今回の飲み物はもちろん、ワイン。

最初はアペリティフ感覚で泡白を1杯選択。次に出てきたのは赤ワインのボトルで、主人がマスターと相談して好みのものを取り寄せて頂いたそうだ。写真も撮ったのだが、まだ添付等のアレコレを探っていないため、今回は載せられない。後日追加で載せられたらいいなと思う。カベルネ主体のイタリアンレゼルヴ。とても好みで美味しかった。本当はフルで白かロゼとも思ったのだが、二人とも赤ワインがダントツ好きなのでマリアージュ無視の場面も多い。(気にされるお店もあると思うので少しドキドキ…)

 

ここからは、早起きシリーズの気づきになってしまうのだが、なんと19:00にはもう心身共に満たされた気持ちでいっぱい。まだ1時間!と二人で驚いていた。自宅での夕食でも薄々気づいていたのだが、早起き生活の場合、夕食からの時間がゆっくり流れているように感じられる。大抵、1時間から1時間半程度で満足してしまう。(以前は2時間でももっと~な気持ちだった)本当に不思議でならない。(アインシュタイン相対性理論とか特殊理論とかが完全に理解できる人が羨ましい)

 

というわけで、20:00の電車に乗り帰宅。就寝が23:00になってしまったがしっかり入浴もでき、やることは全て完了した。日中は「やるべきこと」と「やりたいこと」も予定通りできた上に、主人との時間も充実していた。(主人には毎日感謝を伝えているけれど、今日のエスコートはとてもスマートだった)そして、週一目標の歩数も、約12,000歩と達成できた。いつもこんな風に順調に進められるよう、成功体験としてここに記しておく。